じんのじんの『え日記』

いらっしゃいませ。じんのじんです。『え日記』を書いています。え、は只今自学自習中、発展途上につきあたたかく見守ってくださいませ。
あなたも、パソコンで絵を描いてみませんか。  

    
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こわいもんみたさに 『ぼっけえ、きょうてえ』岩井志麻子
ぼっけえ、きょうてえ
ぼっけえ、きょうてえ

作家・岩井志麻子さま、初めてあなた様をお見かけしたのはテレビの人気バラエティー番組、たしかひな壇二列目、むかって左から二番目の席、当代きっての人気司会者かつ毎日が旬・さんま様を前に、緊張なさってか、消え入りそうな表情で、お座りでした。

思い違いをいたしておりました。
わたくし、作家・岩井志麻子さまを、女優岩下志麻さまに重ね合わせて、手前勝手に○○○なお方、とイメージしておりました。ところが口を開くや、さんま様をも焼き焦がしてしまいそうなあなた様の勢い、紅い気炎、

ホホホ、行くよ、東南アジア、オトコ漁りに、お持ち帰りじゃてするよ、あたりまえじゃ、離婚もしたよ、フフフ、       (失礼を承知で、この項、記憶を頼りの意訳です)

あんなことからそんなことまで、全国放送だというのに、ゴールデンだというのに、正直なお方だ、こんなお方が書くのだからさぞかしぼっけえ(とても)面白い本に違いない,さぞかしきょうてい(怖い)物語に違いない、そう確信いたしました。はい。
きっかけは〜、フジテレビ、じゃなかった日本テレビ、こわいもん見たさだ、それ! 本屋に走れ、アマゾンでもいいか。

・・・・・妾 (わたし)の身の上を聞きたいじゃて?ますますもって、変わったお方じゃなぁ。しゃあけどますますええ夢は見られんなるよ。
妾の身の上やこ聞いたら、きょうてえきょうてえ夢を見りゃあせんじゃろか。
それでもええて?そんなら話そうか・・・・・


遊女のわたし、岡山も北の北、凶作続きの日照り村、山には餓死者、川には水子、地獄にぼっけえ近いところに生まれて、育つ、明治後期。
母は、赤子を間引くのが生業の産婆、ガキどもは、鬼婆と呼ぶ。
おっ父は、五つまでしか勘定できん仕事嫌いの日雇い小作人。
初めてのアレ、オカイチョウ、相手は、その父、わたしまだ十にもなっていなかった。

・・・・・なんぞ楽しいことはなかったんかて?
旦那さんは先に、辛い時は何か楽しいことを考えると言いなさったな。
妾は違う。辛いことは辛いことで紛らわすしかないんじゃ。
辛いこというたら、おっ父とやるオカイチョウとひもじいことじゃ。
ひもじゅうてならん時は、おっ父のことを考えるんよ。そいでおっ父に乗られとる時はひもじさを強う考えるんよ。ああ、あっちの方がもっと辛い、てな・・・・・


その父が殺された、誰に?わたし?内儀さんの指輪がなくなった、朋輩の遊女が首を吊った?殺された?双子の姉は、ほら、わたしのここに・・・・

一気に読める、でも背筋が凍る、月並みだけど、さんざん怖がらせておいてラストで、くすっと、いや、やっぱり、ぼっけえ、きょうてえ物語じゃ。

日本ホラー小説大賞・受賞作、ウソはいわんけん、一回読んでみんさい、おっと、これは広島弁じゃったかいのう、ごめんさいよ。


PS:我家のぼっけえ、きょうてえ。
一ケ月ほど前、エアーガン?で台所の窓ガラスを割られてしまいました。中心に小さいな穴があき、只今テープとガラス用接着剤で補修中。う〜ん、改造エアーガンのしわざでしょうか?幸いなことに二人とも留守中のことでした。

| 文庫本 | 19:10 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
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